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トップメッセージ

代表取締役会長 大沢輝秀、代表取締役社長 石川則男の写真

「ツールコミュニケーション」を世界に広げ、「地球会社」戦略を加速します。

 オーエスジーは、世界的競争力を持つタップを柱に、エンドミル、ドリル、転造工具などを製造・販売する総合工具メーカーです。人々の暮らしに欠かせない様々な工業製品を裏方から支える、無くてはならない存在として、世界のものづくり産業に貢献してまいりました。機械加工の分野において世界最高速穴あけ加工を目指したメガマッスルドリルに代表される数々の新製品を生み出すDNAを今後も最重視し、付加価値の高い製品群を生み出し続ける企業を目指します。
 前年度は世界同時不況の影響により、当社の経営環境は大変厳しい状況に置かれました。その中で私達は、コスト削減による財務体質の強化と成長製品の競争力強化を進めてまいりました。今後は、景気回復が先行する新興国中心に経営資源の投下および市場開拓を積極的に進め、世界No.1の穴加工切削工具メーカーを目指してまいります。

2010年度の総括と今後の取り組み

 当社を取り巻く経営環境は、第2四半期以降、主に自動車関連産業およびエレクトロニクス関連産業からの需要が大きく回復しました。この結果、当期の売上高は前期比+30%の69,513百万円となりました。また、前期から継続しているコスト削減活動により財務体質が強化された結果、営業利益は7,524百万円(前期は2,735百万円の損失)、当期純利益は3,772百万円(前期は3,769百万円の損失)となりました。
 2011年度は、主力製品であるタップのダントツ政策を推進します。グローバルで生産能力を増強し、更なる売上拡大を目指します。同時に、成長分野であるアジア市場にてお客様対応力を強化すべく、現地生産を拡大してまいります。
 オーエスジーは今後も高い技術力と柔軟なお客様対応力をもって、誰よりもお客様のところへ足を運んでまいります。今までお世話になったお客様への感謝の気持ちを忘れずに、一層強い信頼関係を築いていくことで、長期的に成長していくことができると信じています。

「地球会社」政策の推進

 オーエスジーは1968年に最初の現地法人をアメリカに設立して以来、企業理念「地球会社」のもと、世界25カ国に製造・販売・技術サポート体制を築き、世界中のお客様に高品質・高性能な製品および充実したお客様サポートを提供してまいりました。40年以上にわたる海外ビジネスの歴史の中で培われた新規市場開拓の経験、国際感覚に優れた多くの人財を活かして、今後も成長の核であるグローバルでの市場開拓を推進してまいります。

ツールコミュニケーション

 工具(ツール)は、お客様とオーエスジーをつなぐ“心の架け橋”と考えています。お客様の声に耳を傾け、お客様の立場で考え、ニーズを捉えた製品をいち早く設計、開発、生産、そして納品する。そのようにしてお届けした工具を通して、私たちは毎日、お客様と対話しています。
 オーエスジーは社風として、人と人とのコミュニケーションを特に大切にしています。3つのとことん宣言の一つ、「ハートにとことん」は、コミュニケーションを基本に、お客様の立場に立ち、心をこめて取り組む姿勢を掲げています。これからもお客様満足度100%を目指して、「ハートにとことん」響く商品とサービスを提供し続けて参りたいと思います。

2011年3月

代表取締役会長 大沢輝秀

代表取締役会長 大沢輝秀(署名画像)

代表取締役社長 石川則男

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